社葬とは

社葬とは、会社の社長や会長が亡くなったときに行う、葬儀の形式です。
社葬は、大別すると下記の二つに分けられます。

1.「密葬後の社葬・お別れ会」

亡くなった後すぐのお別れはご家族のみで密葬を行い、関係者をお呼びしての社葬やお別れ会は、1ヶ月程度の間をおいて、入念な準備をした上で開催します。 社葬・お別れ会の費用は全額会社負担となります(密葬はご遺族が負担)。

メリット

準備期間に余裕があり、準備や告知がきちんとでき日時を設定しやすいです。ご遺体の安置がない場合、式場の選択の幅が広がります。会社としてのメッセージやイメージを出しやすいです。会葬者が多くても対応しやすいです。

デメリット

合同葬に比べて豪華になる傾向があります。合同葬に比べて費用がかかる場合があります。社葬は骨葬で行う場合が多いので拝顔ができません。(故人様のお顔を見れません。密葬時には可能です。)

2.「合同葬」

亡くなった後の通夜、葬儀・告別式と、対外的な社葬を同時に行うケースです。 遺族と会社が密接な関係にある場合に適しています(対象者が創業者、同族経営の場合など)。 遺族が喪主となって行う葬儀を、会社が協力して行うことになりますので、 費用は遺族と会社が共同で負担します。

メリット

通常の葬儀と同様に、会葬者の皆様が故人様と最後のお別れができます。特別に豪華にしなくても、遺族も会社も引け目を感じずにすみます。密葬後に社葬を行うよりも費用負担が軽減される場合があり、社員が対応する時間も短くてすみます。

デメリット

限られた時間で、日時、式場などの選択をする必要があります。ご遺体が安置できる葬儀会館など、式場の選択が限定的になり、ご逝去から葬儀まで準備の時間が短くなりますので、どの形式が貴社の目的に適しているのか、事前にご検討をいただくのが重要です。

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